キャンドルサービスをする中で、メッセージはいらないのではないかと、正直思いながらですが少し、聖書のことばに心をとめることが大事なのかなと思いここにいます。夜の場面がずっと続くなか、お生まれになったイエス様のところにいきましょう、いってください・・という言葉が繰り返されています。こうして賛美を繰り返し、みことばを聞きながら私たち自身がお生まれになったイエス様の所にたどりついただろうか、一緒に歩むことが喜びとなっているだろうかとそんなことがキャンドルサービスのたびに迫られます。
神の御子はこよいしも・・という歌、急ぎゆきておがまずや・・と繰りかえすなか、心から祝おうと歌います。荒野のはてにこの歌も、羊飼いたちが御使いに導かれてイエス様のところにいった。天では御使いの素晴らしい賛美があふれていた場面を思い返すことになります。私たち自身が、お生まれになったイエス様を私の喜びだと、どれくらい心にとめているだろうかとキャンドルサービスのたびに思い返されます。
日曜学校の成長という本に教会ははじめからクリスマスを祝っていたわけではないと書かれています。初代教会はクリスマスを祝った記録がなくローマカトリック教会がクリスマスを祝うようになったと。冬至をむかえたあと、太陽の日照時間が長くなっていく、その季節にあわせてクリスマスの時期を決めたといわれています。
太陽をおがむ習慣と共に教会にはいってきたのである時期、教会はクリスマスを祝わないことがありました。聖書には、この日を祝うようにとは書いていないけれども長い歴史の中で、クリスマスを祝うようにと聖霊に導かれ祝うようになったことで、本当の意味でクリスマスを祝うべきなのだと思わされます。
聖書が教えているクリスマスではなく、巷のクリスマスが教会に入ってきているのだと思うことがあります。教会でこそ、本当のクリスマスを祝うこと、イエス様のお生まれに祝わなければ、教会が教会である意味がないと思わされます。あるときから、このプログラムはほとんど変えずに造っています。救い主のイエス様がお生まれになったことがうれしいのだ、これを喜ぶのだと、自ら覚えて外に向かって発信できたらとつくづく思います。
英語圏では、メリークリスマス と言わないようになっているそうです。その代わりになんというかというと、ハッピーホリデー というそうです。いろんな宗教の人がいるので、他の信仰を持っている人たちに申し訳ないのだというのがあるそうです。アメリカではメリークリスマスはすたれてきてハッピーホリデーが流行ってきているそうです。
今年のアメリカの様子で、2012年は42%の人が、メリークリスマスといい今年は32%に減っているそうです。5年余りの間に10%減っています。ハッピーホリデーと言いたい人は12%から15%に、どっちでもいいひとは、42~52%だそうです。2011年の9.11のニューヨークの出来事があって以降、イスラム圏のひととか、いろんな人がいると心にとめようと同時に、宗教に対する関心もうすれている。トランプさんは、もう一回堂々とメリークリスマスといおうと訴えて、保守的なクリスチャンたちに歓迎されていますが世界情勢の危うさを思わされます。
私たちは正真正銘、イエス様の誕生をこころから喜ぶ、本当の意味でのクリスマスを喜ぶ、それを言わなければいけないし、心から信じてその証にいきることが大事なのだとつくづくおもわされます。教会のクリスマスカードには「メリークリスマス」と書いています。イエス・キリストの祭りだということがどう人々に届くのか、そう思いつつ、真実に祝い続けることを理解したいと思います。
この場所でのはじめてのキャンドルサービスです。少し席があいているようですが心から信じる信仰に歩み続けたいと思います。天の父なる神様。御子イエス・キリストが人となってお生まれになったことを感謝します。インマヌエルの神としてお生まれになりました。イエス様と共にある人生がどんなに幸せな人生か、覚えさせてください。
イエス様を信じ、共に歩むことを導いてください。その幸いのなかで歩ませてください。イエス・キリストの御名を通してお祈りいたします。アーメン