家の玄関みたいだけど教会です。

平気ですから開けちゃいましょう。
   「おはようございます!
   初めての方ですか?」と
   受付の方が、礼拝のプログラム・
   聖書・賛美歌集を貸して
   くれます。
『うわー
  どこに座ればいいのかな?』

 基本的にはどこに座っても
 大丈夫だよ。
 あ、でもテーブルがあるところは
 車椅子の人や、年配の方のために
 用意してあるんだ。

 まだ始まるまで時間があるね。
 週報(礼拝プログラム)を見てみようか。礼拝の意味や、献金の意味とか
 お金の心配がいらないこととかが書いてあるんだ。


 オルガンの演奏が始まった



 前 奏 これから始まる礼拝のために心を静めよう。



 招 詞 司会者が聖書の中から、この礼拝への創造主の招きの
      言葉を読みます。



 賛 美 神様をたたえる歌を歌います。

     できるだけ一緒に声を出して歌ってみてね。
     少しくらい音をはずしても気にしない。気にしない。



 主の祈り イエス・キリストが弟子たちに教えた祈りを皆で祈ります。

     内容は前に書いてあるからね。



 聖書交読 聖書の中のあるまとまった部分を司会者と参加者全員で
       交互に読みます。

     一緒に声を出して読んでみてね。
     自分の心にぴったりの言葉があるかもしれないよ。



 司会者の祈り 礼拝の感謝、とりなしの祈りなど司会者のクリスチャンとしての
         心の思いを聞くことができます。
         目を閉じて祈りの姿勢で聞いてください。



 聖 書 その日の説教の聖書個所を司会者が読み上げます。



 説 教 牧師が聖書から分かりやすくお話をします。



 使徒信条 クリスチャンの信仰の内容をまとめたもの。
       この教会では毎月第一日曜日のみ唱和します。
       よかったら一緒に読み上げてください。(新聖歌 826p)



 献 金 神様の豊かな恵みへの応答として、喜んでささげるものです。
      会費や入場料ではありません。
      もちろん強制的なものではありません。



 頌 栄 礼拝での恵みに感謝し偉大な神をたたえる歌を歌います。



 祝 祷 これから始まる一週間のために
      牧師を通して神様からの祝福を受けます。



 後 奏 奏楽を聞きながら神様に心を向けます。礼拝の締めくくりです。




 *報告の時に初めて来てくれたあなたを歓迎して紹介してくれるよ。

 もしかしたら簡単な挨拶
 「インターネット見て、ちょっと覗きに来てみました。よろしく」
 なんて機会になるかもね。